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お問合せページのヘッダー・フッターを削除した結果、完了率が51%改善した事例

お問い合わせ完了率改善
目次

本記事では、お問い合わせページのヘッダー・フッターを削除するだけで、お問い合わせ完了率を18.89%から28.48%へ引き上げた実例をもとに、課題の発見から施策の実施、改善後の成果までを詳しく解説します。

セッション数は増えたがお問い合わせ数が伸び悩んでいた

3年ほどSEOに取り組んだ結果、セッション数は2,000から8,000まで増加していました。それに伴い、お問い合わせページへの遷移数も着実に増えていました。

しかし、お問い合わせ完了率は18.89%と低い状態にとどまっていました。業種・業界によって差はありますが、一般的にお問い合わせ完了率は25%〜30%程度とされています。

このギャップから、お問い合わせ完了率にはまだ改善の余地があり、完了率を高めることでお問い合わせ数そのものを増やせるのではないかと考えました。

お問い合わせ完了率を高めるために考えたこと

完了率が低い原因は、大きく分けて以下の2つが考えられます。

  • お問い合わせフォームそのもの
  • ヘッダー・フッターなど、別ページへ遷移させてしまう要素

まず、お問い合わせフォームを確認しましたが、入力項目は必要最低限に絞られており、ユーザーが選びにくい項目や迷ってしまう項目は見当たりませんでした。

そこで、ヘッダー・フッターなど、フォーム入力前にユーザーを別ページへ誘導してしまう要素が完了率を下げているのではないかと当たりをつけました。

ヒートマップツールを確認した結果

画像はイメージです。

ヘッダー・フッターのクリック状況を確認するため、ヒートマップツールで分析しました。

その結果、ヘッダー・フッターに多くのクリックが発生していることが判明しました。「コラム」や「事例」へのリンクがクリックされ、フォーム記入前に離脱してしまうユーザーが一定数いたのです。

このことから、お問い合わせ完了率を下げていた要因は、ヘッダー・フッターであると判明しました。

ヘッダー・フッターを削除した結果、お問い合わせ完了率が51%向上した

お問い合わせページのヘッダー・フッターを削除したところ以下の変化がありました。

Before/After

お問い合わせ完了率

Before(2026年1月1日から3月18日)

18.89%

After(2026年3月20日から4月13日)

28.48%

変化

約+51% UP

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記事を書いた人
石川翔貴

立命館大学政策科学部卒。学生時代より学生起業家へのインタビューや就職活動に関するメディアを運営。株式会社GIG入社後は上級ウェブ解析士の資格を取得し、自社メディア「コンマルク」の編集長業務、SEO記事制作、アクセス解析、Webマーケティングに関するレクチャーまで幅広く担当。 受賞歴 Senior Web Analytics Consultant Award 2026 審査員特別賞

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