無臭元工業株式会社
サイトリニューアルから10ヶ月で自然検索からの流入数が約13倍!月71件の問い合わせを獲得した無臭元工業様の取り組み
脱臭・消臭・水処理分野の専門メーカーとして、長年にわたり環境課題の解決に取り組まれている無臭元工業株式会社様。
2025年1月にSEOキーワード設計・コンテンツ制作を本格始動してからわずか10ヶ月で、自然検索からの月間アクセス数が最大約13倍に成長。さらに、月71件の問い合わせを獲得した月もあるなどWeb集客において大きな成果を上げています。
本記事では、どのようなSEO施策によって成果を創出したのか、キーワード設計からコンテンツ制作、社内での取り組みまで無臭元工業の今井様に伺いました。
今井 大亮(いまい だいすけ)さま
無臭元工業株式会社 新規事業開発/Webマーケティング担当
新規事業の企画立案に携わる一方、自社Webサイトの運用やコンテンツ制作を中心としたWebマーケティングを担当。
事業開発とデジタル活用の両面から、無臭元における情報発信や顧客接点の強化に取り組んでいる。
SEO施策開始前に抱えていた課題
―SEO施策を開始する前に抱えていた課題を教えてください。
SEO記事を作ろうとした際、自社として打ち出したいテーマ自体は明確にありました。しかし、実際にユーザーがどのようなキーワードで検索し、どのような情報を求めているのかを正確に把握できていなかったことが大きな課題でした。
また、社内で記事制作を完結させようとしても、リソースや体制の確保が難しく、なかなか継続的な取り組みにつなげられなかった点も悩みでした。
―専門性が非常に高い分野ですが、外部に制作を依頼することへの不安はありませんでしたか?
正直に言うと、私自身も入社当初はこの業界に明るかったわけではなく、コンテンツ制作における情報のキャッチアップの難しさを感じていました。
一方で、社内の人間だけで制作すると、どうしても「これは知っていて当然」という前提で専門用語を使ってしまいがちです。
読者の理解度は決して一様ではないため、あえて第三者の視点を入れた方が、より伝わるコンテンツになるのではないかと考え、外部への依頼を決めました。
―コンマルク(株式会社GIG)をパートナーに選んだ決め手は何でしたか?
もともとサイトリニューアルを担当していただいたことがきっかけです。
「サイトは作って終わりではなく、作ってからがスタート」という価値観を共有できていたため、自然な流れでSEO施策についても相談させていただきました。
成果につながったSEO施策とコンテンツ制作のポイント
―今回の記事制作では、タイトルや見出しをブラッシュアップしていただきましたが意識したことなどありましたでしょうか?
キーワード選定とタイトル案を複数ご提案いただきました。そのうえで、「このキーワードで検索する人は、本当に自社が狙いたいお客さま像と一致しているか」を社内で議論しました。
具体的には、初回で獲得したいターゲットは誰か、段階的に狙っていきたいターゲットは誰かを整理し、それぞれの検索意図を踏まえながら、タイトルや見出しをブラッシュアップしていきました。
―貴社独自の内容が盛り込まれていたことがSEO施策の成功につながったと思うのですが、資料は事前にあったのでしょうか?
社内の共有ドライブには膨大な資料があり、必要な情報を仕分けして集める作業は確かに大変でした。ただ、優先順位が高いテーマやキーワードほど、自然と社内に知見や資料が蓄積されていたため、結果的にはスムーズに進められた部分も多かったです。
自然検索流入は最大13倍、問い合わせ数は月平均40件へ
―SEO施策開始前後で自然検索からの流入数はどのように変化しましたか?
自然検索流入数の推移8月には特定のキーワードへの関心が高まった影響もあり、2025年1月と比較して最大で約13倍まで伸びました。平均しても5倍以上の成長を維持しています。
特に驚いたのは、公開している7記事のうち6記事が狙ったキーワードで上位表示されている点です。
主な対策キーワードと検索順位
特定 悪臭 物質 22 物質:2位
排水 臭気対策:3位
排水 BOD:6位
悪臭防止法:7位
臭気評価:8位
硫化水素:5位
―SEO施策を行う目的の一つであったお問い合わせ数の変化はどうでしたか?
お問い合わせ数の推移(水色)お問い合わせ数は月間平均30〜40件と安定して獲得できるようになりました。施策前は年間で約150件(月十数件)だったため、約3倍の増加です。2025年1月からの累計では、すでに400件近いリードを獲得できています。
また、営業活動につながるリードは全体の約25〜30%ほどです。SEO施策前と比べて、より自社の商品やサービスに関心の高い方からのお問い合わせが増えたと感じています。
社内からもポジティブな評価を受けるようになった
―数値以外の定性的な変化や社内からの反応はありましたか。
SEO施策を実施する以前は、コンテンツ制作にあたって社内の関係者を巻き込むことに苦労する場面もありました。
しかし、サイト経由で安定的にリードが集まることが証明されたことで、Webサイトをビジネスに活用するという社内の期待感が大きく高まりました。
現在では、「次はこういうテーマのコンテンツを作りたい」「この記事を営業のPRネタに使いたい」といった声も自然と上がるようになっています。
―SEO施策実施前には想定していなかった効果や反応はありましたか?
社内の人が想像以上にコンテンツを見てくれていたことです。
自社の取り組みだからこそ関心を持って読んでもらえ、フィードバックや修正提案など、能動的な反応が得られたのは非常に良かったと感じています。
担当者として、皆さんが想像以上に興味を持ってくれていたことが嬉しかったですね。
今後SEO記事はどのように活用していきたいですか?
まずは7,000〜8,000セッションを安定的に獲得し、中長期的には5万〜10万PVを目標にしています。そのため、すでに制作済みで公開できていないSEO記事も順次リリースしていきたいと考えています。
また、サイトの流入が安定してきたことで、事例記事の制作にも力を入れていきたいです。SEO記事が事例記事への導線となり、より商談につながる流れを作れればと考えています。
まとめ
SEO施策を実行し、自然検索からの流入数を約13倍、月71件のお問い合わせ獲得を実現した無臭元工業株式会社様の事例をご紹介しました。
「メディア運用の効果が出ない」
「リード獲得に伸び悩んでいる」
「コンテンツマーケティングを本格的に強化したい」
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひコンマルクにご相談ください。
コンマルクでは、自社メディア運用で培ったノウハウを活かし、SEOキーワード設計からコンテンツ制作、アクセス解析まで一貫したマーケティング支援を行っています。BtoB・BtoCを問わず、お客さまの課題に合わせた最適なご提案が可能です。
- インタビュー記事制作 / 設計
- SEOコンテンツ制作 / 設計
- ホワイトペーパー制作 / 設計
- 動画制作 / 設計
- アクセス解析基盤設計
- アクセス解析・Webコンサルティング
- Web広告・SNS広告
- コンセプト / ペルソナ / CJM設計
- コンテンツマーケティング伴走支援 など